オーダーメイドのケーキのデザイン
ウェディングケーキをオーダーメイドする場合、近年では様々なサービスがあり、スタンダードなものから写真を印刷したような仕上がりまで、色々な種類が選択できます。
そのため崩れてしまわなければどんなデザインにも対応できると考えて問題ないでしょう。
大切なのは予算内でそれを実現できるかどうかで、特に飴細工や特別な果物を使用したデザインの場合は料金が高くなりがちです。
したがって早い段階でイラストや見本写真などを見せて、具体的な数字を算出してもらっておいた方が良いです。
またあくまでも食べ物だということも考えなければならず、参加人数に比べてあまりにも大きすぎるものだと無駄になりかねません。
そんな時はイミテーションのウェディングケーキを選択するという方法もあります。
土台の大部分を食べられるスポンジではなくスチロールなどで仕上げるため、費用が安く抑えやすくなります。
その分表側のデザインにこだわりを加えられるのが強みです。
食べることを意識しないため、多少無理のある仕上がりにも対応できるでしょう。
ウェディングケーキのデザインを考えるコツ
一生に一度のウェディング。
二人にとって最高の思い出作りは挙式の準備段階から始まっています。
近年のウェディングの傾向として言えるのは、自分らしさの演出です。
同じ会場を使っていても、会場の装飾や様々なアイテムのデザイン次第で全然違った印象になるものです。
そのこだわりはあらゆる側面で発揮することができるでしょう。
より素敵な空間にするために気をつけたいのは、全体に統一感を与えることです。
そのためにも、自分たちの個性をまずは研究してみることをおすすめします。
例えば、ドレスは可愛らしいデザインが似合うのか、エレガントなものが似合うのか。
それ一つ取ってみるだけで、自分たちらしいウェディングというものがみえてくるはずです。
ウェディングケーキはその中でも大切なアイテムです。
選ぶフルーツの色合いや、ケーキのかたちでひとつとして同じものがないのも魅力。
写真にも残るアイテムなので気合も入ります。
その美味しさが私たちを幸せにしてくれるのは言うまでもありません。